3年生配属決まりました

今年の3年生8名の配属が決まりました。個人的には景観研史上最高のキャラの濃さだと思っています。グループとしてのパワーを遺憾なく発揮してほしいです。研究室は個人プレイではなく、連携力で驚くほど伸びます。その辺に期待できるメンバーです。

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アクティブラーニング導入

必修科目の「都市計画法と政策」。一生懸命説明して板書して小テストする授業を5年間続けてきたけれど、内容はともかくそういう形式的は受ける側からしたらつまらんだろうな、と思っていた。

今年は一念発起して「アクティブラーニング」に転換を決意。資料はビジュアルエイドを含めて全て配布、板書なしノート不要。その代わり授業の大半を演習問題にあてて、とにかく学生間で教えあって相談して解く。最後に確認テスト、という方法にした。

本日は初回。こちらも時間配分がわからずいろいろ慌てたし、多少不具合はあったが概ね評判はよかったもよう。

「静かすぎる。相談が足りないな」という注意に戸惑っている学生もいて面白かった。リアクションペーパーで意見をもらいながらうまくやっていきたい。

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秋の見学会情報(3年生ゼミナール)

そろそろ3年生が研究室決めでざわつく時期だと思うので,事前情報です.

ゼミナール(3年生)の教員別のプログラムは,毎年研究室全体での見学会にしています.今年も概要が決まったのでここに書いておきます.見学会はほぼ毎回豪華ゲスト(日本を代表する一流のデザイナー・実務者)をお招きしています.タイトルは仮です.

  1. 10/5(木)研究室学生による活動紹介@都市スタジオ
  2. 10/19(木)都市の顔をデザインする/東京駅周辺のパブリックスペースデザイン見学会
    ゲスト:小野寺康さん(小野寺康都市設計事務所)http://www.onodera.co.jp
    南雲勝志さん(ナグモデザイン事務所)http://www.nagumo-design.com
  3. 10/26(木)川のデザインを見る目を養う/横浜・和泉川見学会
    ゲスト:吉村伸一さん(吉村伸一流域計画室)
    http://www.engineer-architect.jp/member/list/127/
  4. 11/9(木)植物の生態とランドスケープデザイン/明治神宮内外苑見学会
    ゲスト:松崎喬さん(大日本コンサルタント)
  5. 11/11(土)東京の近代化遺産を巡る見学会(東京大学景観研究室と合同開催)
    引率:中井祐教授(東京大学)他
    (11/16(木)は11/11の振替で休講)
  6. 11/30(木)横浜のアーバンデザイン行政とその成果
    ゲスト:調整中
  7. 12/14(木)ディベート大会準備

そのほかに,デザインスタジオ2の模型をブラッシュアップして,パネルを作成の上,景観・デザイン研究発表会(@京都大学)に出展するというミッションもあります.

都市環境デザイン工学科のカリキュラムではいろいろなことを教えますが,まだまだ知らなければならないことは沢山あります.狭い意味の勉強や仲間内の安心感だけで将来の進路を決めて欲しくないと思っています.

 

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コミュニケーション能力というけれど

大学院入試の口頭試験をした感想。わりと多くの人がコミュニケーション能力を身に付けたいと言うのだが、テレビの芸人の瞬発的な「うまい返し」を想像してるのではないか。

まずは自分の話の主旨をわかりやすく簡潔に伝えることが必要ではないかな。それにはきちんと喋ることの原稿を書いて推敲するのが第一歩。

その場の思いつきではなく、キチンとした準備で基礎体力をつけることが大切だと思います。

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成績優秀な学生のみなさん。ちょっと振り返ってみて。

つくば時代に同じマンションで子どもが同級生だった家のお父さん(某大学の先生です)のfacebookで京大の白井名誉教授のコメント引用。とても共感します。研究室ではこういう話に取り組みたい(取り組んで欲しい)と思っています。

成績優秀な学生達に共通するのは、与えられる事や決められた事は効率よく覚えてこなすが、自分の頭で主体的に考える能力、自ら課題を発見する能力、答のない問題を解決する能力等が欠如している事である。国も産業界も大学も、こんな人材を求めていない。
https://www.t.kyoto-u.ac.jp/publicity/no65/essay/201605shirai

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名古屋駅が迷駅な理由

リニア開通に伴う名古屋駅の改良の仕事に携わっています。家族が名古屋経由で伊勢方面に向かうというので、新幹線から近鉄への乗り換えについて説明しようとしたところ、困難にぶちあたりました。
JRの駅構内図
近鉄の駅構内図
名鉄の駅構内図

これで全体像がつかめるとしたら変人です。
自社の構内に何があるかを知りたいニーズはもちろんあるでしょうし、会社として駅構内図の表現ルールはあるでしょうが、乗換駅については共通ルールで乗り換えを含む全体像がわかるようにしないと。
全体が示せないとしても、せめて他社線との乗り換えがよくわかるように考慮した案内図であるべきです。

しかし名古屋の場合は問題はそれだけではありません。実は駅全体を統合した地図が公開されています(せっかくあるのだから各社の構内図からリンクぐらい張って欲しいところです)。
1階部分
地下1階部分
全体像は示されているものの、これでも乗り換えはわかりにくいです。ここからは空間構造の問題。接続部分の空間が小さいからうまく表せないんですね。近鉄・名鉄とJRを乗り継ぐときには、狭い空間を通って行かねばなりません。そのわかりにくさが実空間と地図の両方に影響していると思います。

乗り換えをわかりやすくするには接続空間が大きいことが鍵になると思います。東京で言うと以前の東急東横線の渋谷駅は接続空間が大きくてよかったですね。副都心線との相互直通後に乗り換えがわかりにくいと評判が悪いのも、接続空間が小さいのが一因だと思います。ヒカリエの吹き抜けは大きな接続空間ですが、現時点では核心からずれた位置にあります。

さて名古屋はどうなることか。関係者の皆さんと一生懸命考えます。

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卒業生の繋がり

今日はゼミ後に修士修了生のH君とW君が来てくれて、現役生を交えていつもの店に飲みに行きました。まだ修了して1月も経っていないけれども卒業生の存在感は大きくて、研究室の人の繋がりを感じました。先週は富山に赴任するY君が、その前の週はUさんも来てくれて、嬉しい限りです。法政景観研は今年で6年目。卒業生の繋がりが財産になりつつあります。

ところで、現役生の間では「景観研は飲み研究室」みたいな評判もあるようですが、ただ飲んでるわけじゃないのです。打ち解けた雰囲気で結構大事な話もしているつもりです。

それは大人の世界では当たり前のことで、サークルの飲み会とは似ているようで違うのです。

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